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副腎疲労・アドレナルファティーグを聞いたことはありますか?
名前は知らなくてもこんな症状が当てはまる方は多いのではないでしょうか。
□朝起きるのがつらい。
□熟睡できず、朝目が覚めても疲れがとれていない。
□甘いものや塩分が濃いもの(しょっぱいもの)が好き。
□エネルギーが不足している感じがする。元気が出ず、だるい。
□今までで来ていた日常的なことをやるのに一苦労する。
□性への興味が低下している。性欲がない。
□ストレスにうまく対処できない。小さなことでもイライラし人に八つ当たりしてしまう。
□風や呼吸器の感染症に罹りやすい。罹ってもなかなか治らない。ぶつけた傷も治りにくい。
□気持ちが落ち込む。うつっぽい感じがする。
□人生に何の意味も見いだせない。楽しいことがない。
□PMS(月経前症候群)が悪化している。
月経の始まる数日前から、腹痛・頭痛・肩こり・むくみ・便秘・下痢・眠気・気分の落ち込み
などが激しくなる。これらの症状は月経がはじまると軽快する。
□コーヒーやコーラなどのカフェインの入った飲み物やチョコレートを口にしないとやる気が出ない。
□ボーっとすることが多い。集中力が低下した。
□物忘れをすることが多くなった。昼食に何を食べたか思い出せないほど記憶力が落ちた気がする。
□食事をスキップするとぐったりしてしまう。
□甘いものを食べると元気になるが、その後だるくなる。
□我慢が出来なくなり、急にきれてしまう。
□夕食後の午後6時以降になると少しずつ元気になってくる。
― 本間良子先生著「しつこい疲れは副腎疲労が原因だった」より引用 ―
これらの症状が3つ以上当てはまる場合、副腎が疲弊しているサインの可能性があるのです。
副腎は肝臓と同じように痛みを感じない沈黙の臓器です。気付かぬうちに副腎が疲れて機能が低下しているケースが少なくありません。
では、あまり知られていない副腎の働きについて次に続きます。
※図はhttp://rootcause.jp/blog2/?p=136より引用させていただきました。