ひとの身体は地球と同じ成分で出来ています。
ひとにとっての水は血液やリンパ、細胞内・外液、組織液など。
ひとにとっての空気は呼吸器、酸素、二酸化炭素などの気体成分。
ひとにとっての土は腸。
ひとにとっての火(エネルギー)はミトコンドリアや消化・代謝機能、心、精神活動。


今、地球の環境で起きていること(水質汚染、土壌汚染、大気汚染、環境ホルモン、エネルギー問題など)が、ひとの身体にも起きています。

血液の中の有害ミネラルや血糖値の乱高下、肺や呼吸器に入り込む空気は汚染され、土壌となる腸内環境が乱れ、消化不良やストレスのためエネルギーが上手く生み出せなくなっています。

ひとの身体の機能を正常に保つにはこれらの乱れを元に戻すことが重要です。

私の目指す医療は代替医療でも対症療法でもなく、この本来の機能を取り戻し、薬に頼らない、そもそも薬を必要としない身体を作ること。

そのためには、身体(body)・精神(mind)・魂(spirit)・感覚(sence)を同時に整えることが大切です。どれかひとつではなかなか整わないのです。ただ、これらはとても密接に関係しているので、どこかひとつケアしてあげると他の要素も一緒に改善することが多いです。

医師としてまずはbodyの部分の回復のお手伝いをすることが私の役割です。
bodyを作るのは食べ物です。私は食べ物を使ってひとを癒すFoodoctorを目指しています。