ザンクトガレン 2009 part 43 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
化学療法は今日で一旦終了。





-chemotherapy(化学療法) part 8



Considerations of availability and cost determine the current usefulness of multigene assays.



多遺伝子発現解析法の有用性は、利用可能性とコストを考慮した上で決まる。



The Panel noted that patients with pT1a pN0 and ER-positive disease should be offered endocrine therapy alone even if features which usually indicate chemotherapy are present.



パネルは、腫瘍径1cm以下でER陽性の場合、他の特性により化学療法の追加の適応があるような場合でも、内分泌療法単独を提供すべきであるとした。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





この論文もかなり後半部分に入ってきています。



皆様はきっとこのザンクトガレン2009シリーズが終わると急に寂しくなってしまうかもしれません。



もっともっと英語を読みたい。



もっともっと勉強をインターナショナルな感じで続けたい。



そう思って禁断症状がでてしまうかもしれません。



今から、次の論文を探しておかないといけませんね。



でも、慌てなくても英語の論文はたくさんありますからね。



やっぱり最先端情報は英語から得る時代ですから。



そういう私も、英語は大好きだけど、難しい論文を読むのはまだまだ半人前なので、皆さんと一緒にがんばって行きまーす。



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