ザンクトガレン 2009 part 55 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
今日は昼間っから、おねむな感じです (-_-)





-endocrine therapy for premenopausal patients(閉経前患者の内分泌療法) その1



The Panel accepted either tamoxifen or tamoxifen plus ovarian function suppression as standard endocrine therapies in this group.



パネルは、タモキシフェン単独または、タモキシフェンと卵巣機能抑制との併用を、このグループでは標準的内分泌療法であるとした。



Ovarian function suppression alone or ovarian ablation was considered a possibility only in extraordinary circumstances.



卵巣機能抑制単独または卵巣摘除は、特別な状況でのみ、許容しうる選択肢である。



Aromatase inhibitors alone are contraindicated in premenopausal patients.



アロマターゼ阻害薬単独は、閉経前患者において禁忌である(yasuu訳)。



In case of tamoxifen is contraindicated , aromatase inhibitors may be administered to premenopausal women together with ovarian function suppression.



タモキシフェン使用が禁忌である症例では、アロマターゼ阻害剤は、卵巣機能抑制とあわせて閉経前女性に使用することができる。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





昨日は具合の悪い患者様がたくさん救急車でいらっしゃいました。



皆様お一人お一人を迅速に診断し、そして治療をしていくことは責任重大です。



しかし皆様がお元気になる姿を目にするのは、とても幸せを感じます。



多少睡眠不足でもへっちゃらです。





そうは言いながらも、論文に向かったり、パソコンに向かったりすると、自然とおめめのシャッターが降りてきてしまうのですよ。



そんな時には思い切ってお昼寝、お昼寝 (^_^)v



でも実際はお昼寝なんて出来ないので、お昼寝したつもりになって、もうひと頑張り!!



お腹も空いたけど、食べたつもりになって、もうふた頑張り!!



そしてまた、英語はぺらぺらじゃないけど、ネイティブになったつもりでさらに頑張る!!





でも皆さんは、しっかり休んで、しっかり食べて、お体にお気をつけてくださいね。





→だめだよ!!ドクターもしっかり休んで、全力で患者様の治療をしなくちゃ!!うーん、でも、やっぱりしっかりお休みをとるドクターよりも、無理して頑張っているドクターの方が、ちょっと良いかも!!って、クリッククリックをお願いできますか。クリックで一人でも多くの方を乳がんのお悩みから救ってまいりましょう。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。





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