乳房温存手術 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
今日は一日中走り続けていたような感じがします。



まだ心拍数が120ぐらいありそうです。



心臓がどきどきしながら、本日24時前の最後のおつとめの時間です。



「日本において乳房温存療法が開始されてから約20年が経過し、乳房温存手術は早期乳がんの標準的治療として確立した。



2003年には原発性乳がん手術の48%と乳房切除術を抜いて最多術式となった。



さらに最近はセンチネルリンパ節生検をおこない、腋窩リンパ節転移陰性と判断すれば、腋窩リンパ節郭清を省略することも行われるようになった。



乳房温存療法はさらなる進化を遂げつつある。



本項では、腋窩郭清の有無を問わず、乳房をどのように温存するかに関して分類することにした。



<温存手術の分類 黒木祥司先生 (九州大学大学院臨床・腫瘍外科)>

“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」




温存療法について今週は考えていきましょうね。





本日も外来でたくさんの患者様と、たくさんお話をさせていただきました。



今日もつらい検査結果をお聞きになった方がいらっしゃいます。



もしかしたら今ごろ、眠れないで夜を過ごされているかもしれません。



私はいつでも皆様のそばにいます。



つらいこともみんなでだったら乗り越えていけますからね。



あなたはひとりぼっちじゃありませんからね!!



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