まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、オープン法で手術した場合の傷の経過です。
この方は、他院にて小鼻縮小術とオステオポール挿入術を受けられていますが、当院での治療内容に関しては、私のコラム『美容外科話』をご覧頂きたいと思います。
術前のデザインをお見せします。
抜糸時の状態です。
1か月経つと、このように変化します。
まだ、傷が気になりますね。この後2カ月経過した状態をお見せします。
まだ、傷が凹んだように見えて、気になるかと思います。
この後3か月経過した状態をお見せします。
ほとんど目立たなくなりました。
患者さんには、『半年くらいしたら、目立たなくなりますよ』とご説明する事が多いので、この方は平均的な経過だと思います。
手術というのは、瞬間的に結果が出ることは、切る以上は難しいと私は考えています。
術後の経過も念頭に入れて上で、手術をご検討されることをお勧めします。