タトゥー(刺青)切除、デザイン力が超大事!! | 山本クリニック院長 ドクトル山本ブログ

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まず、このお話にご協力いただいたモニターの方にこの場をお借りして、深謝いたします。
今回ご紹介するのは、足(下腿)のタトゥー(刺青)切除を受けられた方です。
早速、術前の状態からお見せしたいと思います。



この方の柄の大きさも御覧に入れたいと思います。よく患者さんと話していると、大きさばかりをお話しされることが多いのですが、担当医からすると『大きさよりも皮膚の伸びる方向が大事』ということになります。足(下腿)の場合は、皮膚の伸びが非常に悪いので、特にこの柄の方向が大事になります。



この方のご要望としては『なるべく短期間で』ということでしたので、最小限に切除しながら、最大限に切り取れるというデザインを考慮しなくてはなりません。また、2回の切除で完了するという前提の元に、『次回の手術をどうするか?』ということを1回目の手術時にイメージ出来る『デザイン力』が非常に大事です。1回目の切除デザインをお見せします。



ここで、ご紹介したい現象、言葉を変えると、『担当医の工夫』についてご紹介したいと思います。それは、『切除後の皮膚のよじれ』です。黄色い矢印で示した部分が、よじれている部分ですが、どの程度のよじれが、後に解消されて来るのかというイメージを持てない医師にこの手術をする資格はないと思っています。



2回目の手術が終了し、3か月経過した状態をお見せします。1回目の手術直後に見られた皮膚のよじれは、なくなっていることがお分かりいただけると思います。傷の形状としては不規則になってしまいましたが、この部分は皮膚に余裕がありませんので、このことは手術前に患者さんには納得していただく必要があります。



この様に術後3か月が経過すると、傷の赤みも落ち着き始め、次第に目立たなくなることも多いのですが、時として目立つ傷に治ってしまうこともあります。担当医としては、『なるべく丁寧に縫合するように全力を尽くす』ということを心掛けています。


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