伸びにくい太ももも(大腿)のタトゥー(刺青)を切除する!! | 山本クリニック院長 ドクトル山本ブログ

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まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、太もも(大腿)のタトゥー(刺青)を切除した方です。何回か話題にもしていますが、色々なカラーが入っているタトゥー(刺青)は、レーザーに反応しにくいので切除を念頭に入れ治療計画を立てなければいけません。
また、サイズが大きいと皮膚の欠損が大きくなってしまいますので、削皮や植皮の適応となってしまうこともあります。

しかしながら、皮膚の伸びを待ちながら行う『分割切除』によって、切除が可能となることもあります。この『分割切除』にも『デザイン力』が非常に大事だということをご紹介したいと思います。

術前。太もも(大腿)のタトゥー(刺青)です。



どのように切除していくかを決める際に、手術が複数回になるため、その後の手術でどのように継続的にデザインをし、手術をするかという『先を見通したデザイン力』が非常に大事になります。
初回に手術した際の切除デザインをお見せします。



しかし、このデザインを決める際に、迷ったデザインがあります。これもお見せしたいと思います。



しかし、継続的にどのようにサイズダウンしていくかというシュミレーションを立てると、皮膚の伸び方が悪いことに気が付きました。次の手術時のデザインもお見せします。



さらに次の手術で残った部分の切除を行います。この時の切除デザインもお見せします。



このようにして全て切除した状態もお見せします。



手術では、『次はどのように切除するのか』という事を常に考えて治療にあたる必要があります。
『とりあえず切って、途中で放置された』という信じられない目に合っている方にお会いすることもありますので、医者選びは慎重にしていただきたいと思います。

 

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