美ST 2024年8月号
(2024年6月17日 P114~P119掲載)
特集 夏の乾燥から「枯れ&老け」を救う保湿に慶田の取材・監修記事が掲載されました
汗をかいて湿っているのに中はカサカサ。その原因は?
夏の肌は汗などで表面が湿っている状態ですが、気温が高いと‟温熱ストレス“で皮脂量が増えますが、
また、
さらに暑さによる寝不足や過度な洗顔なども追い打ちをかけてしまいます
こんな肌状態だったらあなたはインナードライ
●汗をかいていない状態で、
●皮脂が多くテカつき、
●肌の脱水状態!夕方になるとしぼんだ印象になり、
●角層が厚ぼったく肌がゴワゴワする
●肌がくすんで見える
インナードライな夏枯れ肌を回復させるケア
ピーリングなどの角層ケアで代謝アップ
ピーリング作用のあるアイテムで角層を溶かして、ターンオーバーのスイッチを入れて代謝をあげましょう肌のターンオーバーが正常に行われることで、バリア機能が高まり、肌の水分量がアップするだけでなく肌色がワントーン明るくなります
洗顔料による軽いピーリングは毎日行っても大丈夫ですもう少し手応えが欲しい人は週に1~2回、
ただし、洗顔のし過ぎは乾燥するので注意朝晩はクレンジングや洗顔料を使用してメイクや皮脂を落としますが、日中ベタつきが気になって洗う場合は、洗顔料は使わずぬるま湯のみで洗いましょう。
化粧水の後に潤いの蓋を必ずする
夏はさっぱりしたスキンケアで終わりがちですが、ひんやり系やベタつかない、
炭酸ケアで血流を上げ肌内水分アップ
炭酸には、血管を拡張して起こる血行促進作用によって、
メークを崩さないための効果的なベース作り
STEP.1[ひんやり・皮脂抑え・カラーコントロール日焼け止め」
STEP. 2[今年の注目はクール感触のパウダー]
夏は厚塗りせず、
また、皮膚は恒常性があるので、
また、メークする時は水を固くしぼったタオルを首にかけるなど、
・汗を拭くときはスタンプ拭きでポンポンと押さえる。
・チャック付きポリ袋で持ち歩き、
・冷たいハンカチで首を拭き、
インナーケアはセラミドサプリを
保湿の要・
加齢で減少するので、食物やサプリ、
継続して摂ると顔だけでなく髪や手、
夏を楽しく過ごし、そして秋以降も肌の美しさをキープするべく、今から賢く準備を始めましょう。ご参考になさってください
初版第3刷 重版決定
6月25日発売 慶田の新著
『女医が教える、やってはいけない美容法33』
スキンケアやメイクアップに関する基本知識がたっぷり366日分(うるう年含む)
♪重版しました♪
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