当院で『ひじのヒアルロン酸注入』を受けられた50代女性の症例写真をご紹介いたします
スタイルには自信があるのにひじの老化がコンプレックスでノースリーブが着られない問題
初夏ごろから沢山のお問合せをいただきます
ひじやひざは関節部のため皮膚が伸びやすく、脂肪が少ないため、老化の影響が早くから現れます
腕を伸ばすとドレープ状のたるんだ皮膚と凹みが現れます。
こちらが施術前の写真です。
やせ型の女性に目立つので、脂肪萎縮が大きな要因ですが、皮膚も伸びてたるんでいるので、単に膨らますだけでは解決しません
そこで効果を発揮するのが、皮膚自体の肌再生効果も併せ持つヒアルロン酸『CGスタイラー』による注入です
非常に弱い架橋のヒアルロン酸にコラーゲンを増生させる機能性ペプチドなどが混合された製材で、注入後2～3か月かけて肌質も改善していきます
通常は顔や首に使用していて、額や首の折りジワに浅く注入できるため、皮下脂肪の少ない肘にも使いやすい製材です。31Gの鋭針で浅く面状に注入します。
では、施術後の写真をご覧ください。
施術・価格： CGスタイラー注入 3本￥264,000(税込)
左：施術前 右：施術後
内出血は必発ですが、ドレープ状に折り重なったシワと影が劇的に改善しています
とても喜んでいただきました
ここから2～3か月かけてさらに肌質も改善していきます。
ひじの注入目安量は、初回で片側１～1.5本ずつ、両側で２～３本になります。今回は３本使用しましたが、気になり始めてから早めの段階で施術を行うと、2本で若返り効果を出すこともできます。また、1回でも効果はありますが、2～3ヶ月後に再施術を行うと、さらにシワ感が軽減します
痛みについてですが、外用面麻酔のクリームを使用し十分に冷却した上で極細針で丁寧に注入し、痛みを軽減させています。刺す瞬間はチクっとした軽い痛みがありますが、ひじは痛みに鈍感な部位なので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です
ひじへのヒアルロン酸注入は、難易度ランキング上位の難関施術です施術できる医師が少なく、全国から患者様がいらっしゃいます。
「うしろから見られたくない
」
「袖なしが着られない
」
「どんなにクリームをぬっても乾燥します
」
そんなお悩みをお持ちの方は、是非ご相談くださいね
【症例写真掲載施術】 『ひじのヒアルロン酸注入』
【価格】 税込表示です。
【リスク・副作用】ヒアルロン酸注入には内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害などのリスクがあります。ヒアルロン酸製剤のアレルギーは非常に稀で、事前のアレルギーテストは不要です。内出血はベテランの施術者がおこなっても、100％避けることはできませんが、丁寧な止血とカニューレ針の使用でリスクを軽減しています。最も注意すべきは血管塞栓（特に動脈塞栓）ですが、解剖学の熟知と手技の熟練によって回避できます。非架橋ヒアルロン酸製剤では塞栓リスクはまずありません。ヒアルロン酸製剤が血管を圧排して生じる血流障害は稀に生じますが、24時間以内の溶解注射などの対処で回復させることができます。当院はヒアルロン酸注入を受けた患者様に緊急連絡先をお渡しし、万が一の事例にも万全の対応ができるよう備えています。
初版第3刷 重版決定
6月25日発売 慶田の新著
『女医が教える、やってはいけない美容法33』
スキンケアやメイクアップに関する基本知識がたっぷり366日分（うるう年含む）
♪重版しました♪
■銀座 ケイスキンクリニック
（美容皮膚科）
東京都中央区銀座1-3-3 Ｇ-1ビル5F・6F
お電話でのご相談・お問い合わせTEL0120-282-764
銀座ケイスキンクリニック公式Facebookページ
http://www.facebook.com/ks.skinclinic
メール相談soudan@ks-skin.com
