ゴールデンウイークの晴天はどこへやら、今日は雨で気温も低いですね。
暑くなったり涼しくなったりしながら、日本は少しずつジメジメ蒸し蒸しの夏に向かっていきます。
タイツを脱ぎ、薄着になると気になるのが、そうです、ムダ毛。
淑女たるもの「わたくし、産まれた時からツルスベですの」という雰囲気を出しておきたいもの。
2次元に慣れている男子は、『女の子はアニメキャラと同様毛が生えていない』と大きな勘違いをなさっていることが多く、モジャモジャを見た時のショックは大きいとか。
無毛とまではいかなくても、幻滅させたくないところです。男子は繊細ですから。
夏が来て焦る前に、正しいムダ毛の自己処理方法『セルフ脱毛法』をおさらいしておきましょう
Q セルフ脱毛法は何がいいの?
A 毛抜きはトラブルの元。カミソリ処理がベター
セルフ脱毛でオススメなのはやっぱりカミソリです。切れ味のよい3~4枚刃のレディースシェイバーを使ってやさしく剃りましょう。シェービングジェルやクリームを使うのをお忘れなく。ボディソープの泡で剃ると肌荒れしやすくなります
毛が薄く肌が弱い人は刺激の少ない電気シェイバーを使うといいでしょう。
避けたいのは毛抜きでの処理。毛の栄養となる毛細血管を引きちぎりってしまうので、埋没毛や毛嚢炎(もうのうえん)などトラブルの原因になります。
毛嚢炎の炎症後は3か月ぐらい赤黒くなってシミとして残ることもあるので気を付けましょう
Qカミソリが苦手なので除毛クリームなどを活用しても良い?
A 剃るのに抵抗がある人は除毛クリームという手もありますが、肌の弱い人は荒れることもあるので、皮膚科医はあまり推奨しません。パッチテストなどをして使用前には必ず確認してくださいね。
Q正しいムダ毛処理のテクニックは?
A毛を剃るときに皮膚自体を削ってしまうことも多いので注意しましょう。特に皮膚の柔らかい、わきやVラインは皮膚をしっかり伸ばして、毛の流れにそって、ふわっとやさしく刃をすべらせるように剃りましょう。何度も同じ場所を剃らないようにすることも大切です。
POINT
皮膚をしっかり伸ばす
脚や腕などは問題になりにくいのですが、皮膚のやわらかい部位は皮膚を伸ばしながら剃ることが大切です。Vラインは皮膚を引っ張るように、わきならひじを上げて皮膚を平らに伸ばして剃りましょう。
POINT
毛の流れに沿って剃ること
毛は生えている方向に向かって、かみそりを優しくすべらせるように動かして剃ることがポイントです。何度も同じ場所に刃をあてないように、少しずつ小さくカミソリを動かして、剃るのがコツ。
Q処理後の肌荒れ「カミソリ負け」対策には?
Aビフォアー、アフターのケアを念入りにしましょう!
BEFORE
刃の滑りをよくするため、脱毛前には脱毛用ジェルやフォームを使用しましょう。石けんよりも専用の潤滑剤が肌にやさしいのでおすすめ。
AFTER
脱毛後はぬるま湯でよく洗い流したら、肌に負担の少ない保湿力の高いオイルやクリームなどで、しっかり保湿しましょう。
Q毎日剃ってもいいの?
A剃りすぎは肌荒れの原因。できれば週に1~2回程度におさえましょう。剃るたびに、皮膚を刺激してしまうので、剃る間隔はできるだけあけたほうがベター。でもムダ毛が気になる夏なら、週に1~2回程度に。
剃るたびに角層のバリアは失われ、皮膚に炎症が生じます。
安心できる医療機関でレーザー脱毛を受けて頂くのが一番肌に優しく、毛穴も締まって美白効果もありおすすめですよ
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