注射・注入治療には内出血がつきもの。
一回出ると、出血量にもよりますが、10日から~2週間続きます。
色の変化としては
黒っぽい紫色⇒濃い青紫⇒青紫⇒濃い赤紫⇒赤紫⇒赤⇒緑⇒黄色⇒消える
という経過をたどっていきます。
出血量が少ないと、淡い赤紫色辺りからスタートすることもあります
問題は、濃い紫色から赤紫の期間。
これがたっぷり10日間も続いたら結構困ってしまいますよね
当院では、注射治療や打撲・転倒などで内出血が出てしまった場合、フォトフェイシャルM22で早く消す治療を行っています
まずは、1例目。
【照射前】小指の爪ほどの内出血があります。
【照射直後】濃い紫が赤紫に変わりました!
【照射翌日】ほんのり赤い程度で目立たなくなっています。
この様に小さなものは1回で目立たなくすることが出来ます。ここまでくればファンデーションでカバー出来ちゃいますね
「フォトフェイシャルで内出血消えるの??」
なんて声が聞こえてきますが、フォトフェイシャルM22の初号機は『ヴァスキュライト』という名称。つまり血管系の色ムラに強い機種なんです
ルミナスのIPL4世代目に当たる『フォトフェイシャルM22』には専用のカットオフフィルターが8種類。
このうち『Acneフィルター』と『Vascularフィルター』はオプションですので、採用していないクリニックもあります。
内出血治療には、血管腫や毛細血管を壊す『Vascularフィルター』を特別な設定で使用します。血液に含まれるヘモグロビンの赤い色素に吸光度の高い光が照射される仕組みで、内出血も薄くすることが出来るのです
次に2例目
他院で咬筋に対してボトックス注射を受けた患者様の内出血治療です。
【照射前】肉眼だともっと深い部分の青さが目立ちます。
【照射直後】浅い部分が相当消えてきています。
【照射1週間後】黄色くなってもうすぐ消えます。
出血量が多い場合は、2~3日後に追加照射をすると更に早く消すことが出来ます。
壊れた血液成分は、ご自身のマクロファージ(貪食細胞)がお掃除してくれます。
内出血へのフォトフェイシャルM22照射治療
【当院での注射注入治療後の内出血の場合】 範囲によらず 5000円/回
【他院での施術または転倒・打撲による内出血の場合】
初診料込み 20000円
同部位2回目以降 20000円/回
ぜひご相談くださいね
内出血って突然出るものですから、当日の朝でもお電話いただければご案内致します
【症例写真掲載施術】 フォトフェイシャルM22
【価格】 全て、税抜き表示です。
【リスク・副作用】 照射治療には紅斑・むくみ・水疱・やけどなどのリスクがあります。紅斑は通常短時間で消えていきます。光線過敏症の方は必ずお申し出ください。やけどは、肌質を見極め適切な設定で照射することで避けることが出来ます。副反応が生じた場合は、皮膚科専門医が適切に対処いたしますので、速やかにご受診ください。
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