今回はニキビの患者様にご協力いただき、二つの施術をご紹介します。
ニキビができると気分が落ちますよね
当院では『出来てしまったニキビを早く治す治療』と『新しいニキビをできにくくする治療』を組み合わせて施術しています
20代女性尋常性常性ざ瘡(赤ニキビ・白ニキビ)へのフォトフェイシャルM22照射
アクネモードと美肌モードでの全体照射と、赤みの強いニキビにはアクネフィルター高出力設定でオプションの部分照射を行いました。
施術前
施術2日後
カメラのフラッシュで赤みが消えてしまっていますが、肉眼ですとかなりストレスに感じる赤ニキビです
この程度のニキビにはフォトフェイシャルM22照射のみで十分です。たった1日で、炎症性のニキビが改善し、肌のキメも整い、肌色が明るくなっています
今後1ヶ月に1回の頻度で3~4回施術する頃には、ケミカルピーリングとの相乗効果で新しいニキビが減り、ニキビ跡の赤みと黒ずみが薄くなり透明感のある美肌に変わっていきます
価格
ドクター施術のケミカルピーリングと照射、VCAAパックもセットで付きます。
顔全体(額はオプション、手首から手背の照射サービス)
初回トライアル ¥28,000
通常 ¥38,000
膿疱性ざ瘡(膿ニキビ・黄ニキビ)に対するケナコルト注射(20代女性)
部位:右頬、右顎
ニキビ炎症は出来る限り早急に鎮静化しないと、酷いニキビ跡になってしまいます。小さなニキビはフォトフェイシャルM22のアクネフィルターで照射すれば改善しますが、深く大きくしこっている場合は、ケナコルトの局所注射を行います。
こちらの患者様には、フォトフェイシャルM22のオプションとして、大きなニキビにのみ、ケナコルトの注射を行ったところ、2日後には炎症がおさまり紅斑を伴う結節が平らになり、喜んでいただきました。
施術前(頬)
施術2日目(頬)
施術前(あご)
施術2日目(あご)
できるだけ早期に治療し炎症をおさえることで、線維組織の過剰な増殖や萎縮を抑制し、クレーター状のニキビ跡やしこり、炎症後の赤みを早く消し、色素沈着を予防する効果があります。
なお、ケナコルトは脂肪組織に拡散すると萎縮(凹み)を生じるリスクがあるので、小豆大以上の大きなしこりや嚢腫(膿の溜まった袋)にだけ、正確に注射する必要があります。当院では、フォトフェイシャルM22やジェントルレーズプロ照射のオプションとして、必要な場合にのみケナコルト注射を併用しています。
【症例写真掲載施術】 フォトフェイシャルM22
【価格】 全て、税抜き表示です。
【リスク・副作用】 照射治療には紅斑・むくみ・水疱・やけどなどのリスクがあります。紅斑は通常短時間で消えていきます。光線過敏症の方は必ずお申し出ください。やけどは、肌質を見極め適切な設定で照射することで避けることが出来ます。副反応が生じた場合は、皮膚科専門医が適切に対処いたしますので、速やかにご受診ください。
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