こんばんは
今日は、藤城清治100歳記念展を観に
福岡市博物館まで行ってきました
藤城清治さんは小人が出てくる挿絵が有名で
ほぼ毎年カレンダーを買っていました
藤城清治さんの絵は元々は影絵なので、
後ろから光を当てて見せた絵のみが本物という
ことになり、カレンダーとかのように
紙に印刷したものはどうしても醍醐味に欠けます
それが美術館では、大きな作品を元の大きさで、
しかも後ろから光を当てて見せるので、
本来のままの美しさで見れるのです
福岡に来るのは10年ぶりとなっていましたが、
2015年に同じ福岡市博物館に観に来ているので
9年ぶりのようです
こちらがポスター
嫁さんは9年前に行ったときに、藤城清治さんが
生んだキャラクターのケロヨンと一緒に写って
いました
(自分もケロヨンと写ったのですが)
中は当然のように撮影禁止
物販コーナーも撮影禁止で何も撮ることはできず
なので、言葉で伝えるしかないのですが、
めちゃくちゃよかったです
ただ、見てる最中にちょっと涙が出てきました
昔を思い出しちゃいました
9年前のあとに作られた新作もあり、
90歳から100歳になるまでの間にも精力的に
作品を作られている姿は立派以外の言葉が
ありません
ちなみに、今日はサイン会があったのですが
6月5日までやっているから、もう一回
観に行こうかな
ではまた