柳川のひな祭りドライブ(その3) | Dr-たっきーの今も日々是好日

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飛幡つばさの芸名で女優をしていた嫁さんの強い勧めで自分も始めることにしたブログです。その嫁さんは2021年5月に他界してしまったのですが、今も嫁さんが隣にいるかのように続けていこうと思います。

おはようございます


つづきです


ただでさえ、更新が遅いのに、昨日コロナ陽性が

発覚して、一日中寝ていたので、益々遅くなって

しまいました


昨日は38度台の熱と鼻水と頭痛でしたが

今日は熱は37度台に下がったものの

咳が新たに加わりました


なので今日もベッドにいます


さて、


柳川には、北原白秋の生家があります

北原白秋の生まれた家は造り酒屋だったのですね

造り酒屋のジオラマが飾られていました

靴を脱いで上がって見られる部屋もありました
本棚には
夏目漱石「こころ」や島崎藤村「破戒」などが
並んでいます

この時期ならではのさげもんとひな飾りが
しっかり飾られて
造り酒屋の頃に使ったと思われる一升徳利も
ありました
これで量り売りをしていたのでしょうね

資料館の方に進むと、北原白秋の仕事の凄さが

わかります

北原白秋は童謡で有名な詩人ですが、

たくさんの校歌や社歌も書いていました


中には

八幡製鉄所所歌だと?
自分が入社したときに習った所歌は、
そんなタイトルではなかった
自分が知っているのは
「鐵の華がひらく ひらく ひらく」
という唄と、
当時「できたばかり」と言われ上條恒彦の歌唱で
ふきこまれたシングル盤のレコードが研修生全員に
配られたカッコいい所歌だけだ
これは別の記事だが、所歌を作ってくれと
招待していた事がわかる

北原白秋生家と資料館をゆっくり見たのは
初めてだった

なかなかのみ応えでした


ではまた