昨日の朝、というよりは夜明け前の夜中、
嫁さんの寝言で「嫁さん自身と自分が同時に
目を覚ます」というハプニングがあった
「そんなことしたらもったいない」
それはあまりにも滑舌のよいはっきりした
物言いだった。
「えっ？」と思って自分が目を覚ました時、
嫁さんも「えっ？」という顔つきをしていた
のが、暗闇の中でも充分わかった。
「寝言言った😅」
なぜ真っ暗？なぜ寝室？そこからの全てを
悟った嫁さんはその一言の後に、照れ笑いの
顔を隠すことなく、夢の中でどんなシーンが
繰り広げられていたかを話し出した。
嫁さんは自分と一緒にテレビを観ていた。
子だくさんの一家にインタビューする番組で
息子の一人が学校をやめて働くと言い出す。
嫁さんがそこで
「夢をあきらめるなんてもったいない」
と言ったのだが、その息子は学生服を
着ながら髪は紫色に染めていたという。
嫁さんは
「大臣の『身の丈』発言とか、腹立たしい
ニュースが多いからそんな夢を見たのかな」
「何も考えてないようにみえて、実は
いろいろ考えているのだよ」
と言い訳したが、実はその二日前にも
嫁さんは同じように滑舌のよい寝言を
言っていたのだった。
日常化されてもめんどくさいが
たまになら楽しいからまぁいいか
ではまた(^-^)/