眼瞼下垂と二重瞼の治療の症例について解説します。

(症例写真へのご協力ありがとうございます)

症例について

60代女性。両目の眼瞼下垂(切らない方法)と、二重瞼を右目のみ作成しています。

症例写真

治療前→治療7ヶ月後の状態
 
治療前は、左右とも中等度の眼瞼下垂があり、上瞼には強い凹みがあります。また、眼瞼下垂のため眉毛を強く上方に挙上しています。これらが重なり、瞼の皮膚は窪みの方に引っ張られ、二重瞼が消失しています。
 
眼瞼下垂と二重の治療により、瞼の開きが改善し、眉毛を無理に上方にあげる癖が取れています。凹みはまだ残っていますが、軽度改善しています。
また、二重まぶたは幅の狭かった右のみやや広く作成していますが、左は何もせず二重に戻りました。
(ただ、何もしていない左の二重幅の方が右に比べてやや狭いので後日修正予定です)
 
斜めから見ても、瞼の開き、目の上の窪み、眉毛を上に挙げる癖、二重のライン全てが改善しています。
 
解説付きの画像です。
 
動画です。

 

 

 

治療のポイント

眼瞼下垂治療を行なって、目が開きすぎたり、二重の幅の差があったり、不自然な目元になったりすることがあります。自然で、若々しく美しい目元になるよう注意して行なっています。
 

治療概要、合併症について

 

合併症、副作用、リスク(カッコ内は私の経験)

 

・内出血(ほとんど出ませんが、稀に針穴付近に起こります。起こった場合、完全に消失するのに1週間ほどかかります)

 

・腫れ(必ず腫れます、腫れ方には二重の幅や、皮膚の状態など個人差があります)

 

・ゴロゴロした違和感(時々起こりますが、少しずつ改善します)

 

・瞼の突っ張り(時々起こりますが、少しずつ改善します)

 

・左右差(起こらないように注意深くデザインをしますが、元々の左右差がある場合など完全に左右ピッタリにすることが困難な場合があります)

 

・埋没糸の露出(結膜法以外の方法では起こることがあります。通常1ヶ月目の検診時には目立たないことがほとんどですが、稀に持続する場合や、時間が経ってから起こった場合はこちらで再手術を行うなどで完全に無くなるまで責任を持って行います)

 

・埋没糸部分の凹み(治療方法によって変わりますが、シンプル法、ノーマル法、取れづらい方法では、治療後は少し凹みやすいです。結膜法、腫れづらい方法では凹みにくいです。広い二重を作成し、脂肪が多い皮膚の場合凹んだ感じが続くことがありますが、通常は時間と共に改善します。)

 

・二重の消失(治療方法、二重の幅、皮膚の状態などで起こる頻度は変わります。治療前に、二重のラインや皮膚の状態によって、できるだけ消失しない方法を案内します。シンプル法は二重の消失の可能性が他の治療より高いです。)

 

・開きの左右差(眼瞼下垂治療を行う際は、開きの左右差が出ないように調整します)

 

・つっぱり感

 

・眼瞼痙攣

 

その他詳しい内容(HP、他の二重や眼瞼下垂に関するブログ)
 
当院の二重のHPはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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