小鼻縮小(鼻翼縮小)手術を受けられた方の症例解説です。
(症例写真へのご協力、誠にありがとうございます)
30代女性。鼻の小鼻の横幅が大きいことを気にされており、切開する方法を含め検討されていました。鼻の高さ、長さ、鼻中隔の状態、人中の長さなど問題なかったため、できるだけバランスを崩さず、ダウンタイムの短い治療を行うこととなり、「切らない小鼻縮小治療」を受けていただきました。
症例写真
治療前、治療直後、治療後5日目の状態
正面から見た状態は、小鼻がかなり小さくなり、顔全体とのバランスも良くなりました。
下から見た状態です。 鼻の横幅が狭くなっています。
ただ、鼻の穴の形はやや丸みを帯びた形になっています。私は、術前の形の方が美しいと思っていますので、この治療の欠点とも言えます。
この治療は、後戻りが起きる治療ですので、強めに縮小しています。
治療中に、どれくらい狭くするか、患者さんに鏡を見てもらって確認しながら調整できますので、縮める幅に関しては調整できます。
治療概要、合併症について
治療概要
198,000円
合併症、副作用、リスク
・皮下出血(時々起こります。)
・むくみ、腫脹(翌日にかけ、起こります。数日で引きます。)
・後戻り(数ヶ月かけて後戻りします。そのため強めに縮小します。)
・針穴、傷痕(糸を入れる傷が、小鼻の横に出来ます。次第に目立たなくなります)
・鼻の穴の形の変形
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