以前韓国で目尻切開を行いましたが、すぐに戻って効果がなくなったので、目尻靱帯移動術を含め、再度目尻切開を行い、たれ目形成術(下眼瞼下制術、グラマラスライン)も合わせて行った症例の解説です。
(症例写真へのご協力誠にありがとうございます)
20代女性。
数年前、韓国で目尻切開術を受けています。
目尻切開術を行っても効果がなかったため、当院では「目尻靱帯移動術」も合わせて行い、より効果の高い「目尻切開術」を行っています。また、さらに下三白眼にならないよう外側のみ「切らないたれ目形成術」を行っています。
(費用 397,100円)
【目尻靱帯移動術】目尻の位置を緑のラインから黄色のラインに下げています。
【目尻切開】目の横幅が大きくなるよう外側に広げています。黒目の外側の白目の面積が大きくなっています。(赤の矢印)
【グラマラスライン(たれ目形成)】
下眼瞼を、下三白眼にならないように外側のみ控えめに下げています。
直線的であった下まぶたのラインが、自然なアーモンド型のラインになっています。
目尻切開、グラマラスラインの効果は斜めからの画像だとわかりやすいです。
目尻靱帯移動術によって、目尻の位置が下がり、目尻切開によって目が外側に広がり、グラマラスラインによって下まぶたのラインが下がっています。