たれ目形成術(下眼瞼下制術、グラマラスライン)を行って、左右差のあるつり目を改善し、バランスを整えた症例について解説します。
20代女性。右目と比べ、左目の方がややつり目で左右差を整えたいとのことで「たれ目形成術」を行うことになりました。
左目を強くタレ目にすることで左右のバランスが良くなっています。
たれ目形成術について
・現在、たれ目を形成するには患者さんの形の希望とダウンタイムをどれくらい取れるかによって以下の方法を使い分けています。
切らない治療(糸で下瞼の内側を結びます)
下瞼の内側を切る方法
下瞼の皮膚を切開する方法です。
・どの治療も少し後戻りがありますが、当院では後戻りしにくい方法で行い、後戻りを予想して強めに引っ張っています。
・福岡院では私の行う治療ではベスト3に入る人気治療です。特に「切らない垂れ目形成術」に関しては、「このブログの症例写真の様に行って欲しい」や「価格が安いから」という理由で、全国から治療を受けに来てくださり大変ありがたく思っています。
・治療料金は通常の1点留めと、強く引き下げる場合の2点留めの料金があります。
また保証有りの場合、1年間の保証が付き完全に元に戻った場合、1回のみ無料でやり直しを行っています。
・
治療料金(税込)
保証なし 1点留め 71,500円 2点留め 100,100円
保証あり 1点留め 85,800円 2点留め 120,120円
この方のように、片目1点、片目2点で行うこともできます。費用は、1点の半額+2点の半額になります。
・この治療について医師向けのセミナーを講師として行っています。
治療概要、合併症について
治療名 切らないたれ目形成術(左目2点、右目1点留め)
患者様属性(治療時) 20代 女性
・目元のゴロゴロ感 (数日出現する場合があります)
・つっぱり感(数日出現する場合があります)
・目やに (数日出現する場合があります)
・内出血 (滅多にありませんが、数日出現する場合があります)
・腫れ(必ず少し腫れます。数日で治ります)
・下眼瞼内反(ほぼ起こってしまいます。大抵は軽度で問題ない程度ですが、強く怒ることが想定される場合は別の治療をお勧めします)
・下眼瞼が眼球から浮く(強く引っ張ると1週間ほど出現することがあります)
・ドライアイ(数日出現する場合があります)
・結膜浮腫(数日出現する場合があります)
・結膜露出(強く引っ張ると1週間ほど出現することがあります)
・左右差 (元々左右差があった方は、左右差を調整する様に行いますが、限界があります。元々左右差がない場合は、ほとんど起こりませんが、最終的に左右差がある場合、修正を行います)
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