ご覧いただいてありがとうございます。

 さて、『しかるべき神々』に、それぞれ遷座していただいて、いわば配置換えみたいなことになったわけですが、その締めとして、多賀大社、厳島神社、出雲大社に挨拶に行くように、とのことでした。そうすることで、配置換えの後のひとめぐりが完了することになり、そのひと区切りでステップアップするんだそうです。それぞれ、神さまからメッセージがあるようです。

 その前の日に、天御中主神から。

「いかにして、今歩んでいる道幅を広げるかを思案しなさい。
細く長い道では多数の人間が歩けない。
ただの草むらも 少しずつ人間の足が草を踏み 土をならすことにより道となる様と同じように
お主も自ら歩みを進めなさい。
そして共に歩む人間を大切にしなさい。」

 今に至って、このメッセージがこういう意味合いかな、と少しずつ思えるわけですが、受け取った当時は現実としてどう『歩みを進める』のか、皆目見当もつかず、でした。今思っているのも、まだたぶん表面だけで、深いところがあるのだろうとも思います。

 多賀大社、前回は駐車場から遠い方の入り口からの出入りでしたが、今回は正面の参道からでした。下がった後で、伊弉諾命と伊弉冉命から。

「共に歩む仲間と共に 歩幅を合わせることが 大切です

ひとり一足早く歩むのも
ひとり遅れてしまうのも
何事もバランスよく 流れを読み
行動しなさい」

 仲間と歩幅を合わせるのですが、それぞれの人がみんな同じことをやるために生まれてきているわけではないことを忘れないようにしないといけません。それぞれが、それぞれの役割を果たしていく。流れとして、コレが出来ていないと、アレには手をつけられない、というのがたくさんありまして、コレをする人と、アレをする人は別であることもよくあります。すると、アレをする人は、コレができたタイミングでしないといけない。そうしたことの積み重ねで、少しずつ、弥勒の世の実現に向かっているということだと思います。

 最後まで読んでいただいてありがとうございます。続きは、また後日。