オレはさ
開業医も辞めて
セミリタイア気分で働いているんだけど
なんか最近
オペが上手くなってきたって感じる
医者になって20年以上経って
数千件のオペを経験して
難しい症例に挑戦したり
どうやったら上手くいくか研究したりして
その結果として
技術と知識が向上してきたのかもしれない
学会や学術活動にしても
20年間やり続けてきた事を
今までは見向きもされなかったのに
50歳手前になって
色々と評価されてきたり
学会の役どころが回ってきたりする
ひょっとしたら
医者のキャリアとして
脂が乗ってきているのかもしれないね
他の医者を見ていても
医者の
特に外科医のピークは40代から50代
それ以降は体力的にも落ちるし
眼も見えなくなる
学術的な事も60代から新しいことを始める医者は少ない
って事は
医者として元気に仕事を出来るのはあと10年ちょっとって事よね
プライムタイムを楽しみながら
向上していきたいものですな