久しぶりに明るいニュースだね
大阪大の坂口教授に
ノーベル賞が決まった
純粋に素晴らしい功績だし
国を挙げて讃えるべき事だと思うけど
純粋には喜べない所もある
ってのは
前回の本庶さんもそうだし
今回もそうだけど
やっぱり数十年前の功績なんだよね
ノーベル賞ってのがそういうものだ
って言えばそうなんだけど
んじゃ今の日本人が数十年後に
ノーベル賞獲れるような研究をしているか
って言ったら
必ずしもそうじゃない
少なくとも以前より
研究に費やせる金も時間も減っている
優秀な学者は
どんどん海外に流れて行くし
そもそも優秀なやつが研究者になっていない
特に医学の分野ではそうなんだよね
過去の遺産で
これからも数名はノーベル賞獲るだろうけど
長期的に見ると
未来は明るく無い気がするんだよなぁ
なんて要らん心配か