この前さ


医者の仲間と話していて


今の大学医局も若い医者ばっかりになったよな〜


なんて言いながら気づいたんだけど


大学の医者が若くなったんじゃなくて


自分たちが歳とっただけなんだよね


怖いわぁ


一般的には


大学病院ってベテランのスペシャリストが集まる病院


って思われているけど


実はそんなことはない


医者はたくさんいるけど


紹介状を貰って


自分でマネジメントして治療を行える医者ってのは


10%以下


ソレ以外の医者は


お手伝いしてるだけなんだよね


今は30代くらいで助教になって


論文書いたり


自分のオリジナリティある治療をしたり


教授に取り行ったりが上手いやつは


40代くらいで准教授になる


教授は50そこそこでなる事が今は多いかな


教授より年上の医者はたいがい辞める事になるから


実は大学病院の医者が若いってのは間違っていない


准教授や教授だから診察力が高いってわけじゃないんだけど


ただのお手伝いしている医者よりはまともかもね


だから


大学にいるから


ちゃんとした医者って訳じゃないのよ


一般病院で長い事働いている医者の方が


よっぽど経験もあるし


腕も良いことが多い


なんでもブランドで選ぶと


損するかもよ〜