昨日オリンピックの柔道を観ててさ
女子の
阿部詩選手が負けて
号泣していた
それを見て
なんか違和感を感じだんだけど
確かに
金メダルを目指して頑張ってきて
その道が断たれた24歳の女子ならば
人目をはばからず泣くものなのかもしれない
だけど
逆に考えると
それって
相手に負けるはずじゃなかったのに
って言う意味になるから
まず相手に失礼だよね
柔道ってのは
スポーツではあるけれど
元々は武道なわけで
勝つこともあれば
負けることもある
負けた時にこそ
人間性と
柔道で何を教わってきたか
ってのが出ると思う
負けて人目もはばからずに泣いていい
って教える武道ってあるのかな?
なんか
柔道は強いけど
心は子供のままの女の子
って事を
世界中に晒しちゃったような気がする
これは本人だけじゃなく
本人を取り巻く大人の責任でもあると思うけどね
勝っても負けてもノーサイド
スポーツってそういうものであるべきじゃないかなぁ