先日さ

 

うちの中学生の息子が

 

英検2級に受かった

 

まぁ

 

中学3年だから珍しくは無いんだろうけど

 

中学生の英検2級保有率って数%らしいから

 

よく頑張ったほうだとは思う

 

だけど

 

学校だけの勉強では絶対に受からなかった

 

オレもかなりの時間を割いて教えたよ

 

どうやったかを簡単に説明すると

 

高校までの英語って

 

数学や物理化学などに比べれば

 

圧倒的に覚えなくてはいけないルールが少ない

 

しかも最近の英語って

 

オレたちがやっていたころのように細かい文法の問題は無いんだよね

 

単純に語彙力と読解力が問われる

 

だからまず単語と熟語を試験の1か月前までに叩き込んだ

 

具体的には

 

でる単の本のレベルBまでの単語と熟語を覚えまくる

 

まずはこれで最初の語彙問題を解くことが出来るようになるし

 

読解に関しても分からない言葉が少なくなるので正解率が上がる

 

合格に必要なほとんどの力はこの暗記にかかっていると思うよ

 

あとは時間配分

 

過去問を解いてみて

 

試験時間の85分をどうやって配分するかを息子と考えた

 

結果

 

最初の語彙問題と最後のライティングに25分

 

残りの60分で読解問題を解ける限り解く

 

って事にした

 

語彙問題は知っているかいないかだけなので早ければ5分くらいで出来るし

 

逆に分からなければ考えても意味はない

 

ライティングはフォーマットに従って書けばいいだけなので一番点がとりやすい

 

だからこれを25分で終わらせてしまう

 

残りは長文3題をじっくり解けばいい

 

英検2級の長文ってのは1セクションで1問だから

 

けっして難しくは無いんだよね

 

あとは時間の勝負だけ

 

最悪間に合わなければ読解問題ならテキトーにマークシートを埋めればいい

 

この方法で試験に臨んで

 

結果としては8割近い正答率を得られた

 

そうなると二次試験は面接スピーキングなんだけど

 

これもフォーマットがあるので

 

インターネットを見ながら過去問を10回分くらい練習すればいい

 

二次試験の合格率は8割くらいらしいので

 

全く喋れなくなってもごもごしていない限り

 

コミュニケーション力があればなんとかなる

 

今後は大学入学試験の英語が英検やTOEFLなどの外注になるので

 

高校までに英検準1級でも持っていれば

 

100点換算で英語の得点になる

 

だから

 

中学生や高校生には効率よく英検をパスしてもらいたいと思うよ

 

医学部を目指すなら最低準1級は必要みたいだしね