歴史の勉強をしているとさ
疫病が流行ってどうこうした
っていう言葉が良く出てくるよね
学生時代はふーんって思っていたけれど
まさに疫病ってのは
今でいうパンデミックの事なんだよね
人類の歴史ってのは
感染症との戦い
疫病との戦いの歴史なんだよね
その疫病を克服してきたから
人類はこうやって増えてきたんだよ
歴史上一番人類の命を奪った疫病は
ペストと天然痘らしいね
ペストは欧米で主に流行し
天然痘は日本でも何度も流行して多くの命を奪った
天然痘の致死率って30%以上っていうから
今のコロナなんて比べ物にならない
種痘っていって
今でいうワクチンが開発されるまで
奈良の大仏作るとか
鬼神の絵を家に貼るとか
それこそアマビエに頼るとか
人類は祈ることしかできなかった
感染症を広げるのは
人間自身の行動によるところが大きい
だいたい感染症が世界的に広がるときには
戦争が原因になっているんだよね
戦争で多くの人間が移動することによって
病気も移動して免疫のない人にまで広がっていく
まぁ
自然科学的に考えると
そうやって人口調節が行われているのかもしれないけどね
このコロナが
100年に一回の疫病であってくれることを祈るわ
もう一回これやるのはイヤだからね~