なんか
岡山大学の教授が
論文で不正行為を行った
って話題になってるけど
医学論文なんて
不正がないことの方が少ないよ
よっぽどの聖人君子がやっていない限り
研究に不正が入らないわけがない
だって
だれだってキレイなデータが欲しいし
こうなってほしいという仮説に
結果をよせていってしまうものだからね
データを改ざんすることは悪くても
思い通りではなかったデータを削除することは
不正でも何でもない
その時点でバイアス入りまくりでしょ
インパクトファクターっていって
論文にはその価値を決める共通の点数があるんだけど
それも不正の原因になるよね
点数高い雑誌に載せるためには
キレイなデータが必要
そうなれば
コンピュータじゃない限り
人の心は
甘いほうに流れて行ってしまうからね
よくいうけど
ランセットとか
ニューイングランドジャーナルとか
インパクトファクターが高い雑誌に載る論文なんて
ほとんどが不正論文
だから
数年以内に否定されることが多い
5年間否定的な研究が出なければ
ノーベル賞候補になる
って話があるくらいだからね
まぁ
すべての研究室に防犯カメラをつけて
不正が絶対に起きないように
警察レベルの対応をするか
もしくは
刑罰を重くしない限り
こういった問題が少なくなることは
まぁ無いだろうね