オレはさ
幼稚園くらいから
花粉症になっていた
おそらく日本人の多くが花粉症になりはじめた頃からだろう
その当時は
なんで花粉症になるのかもよくわかってなくて
減感作療法のような治療を受けていたように思う
毎週すげぇ痛い注射打たれたりしてさ
今や国民病のようになってしまった
花粉症
でも今の70代くらいから上の人に花粉症の人は少ない
なんで世界中でも日本だけ国民病のようにアレルギー性鼻炎が流行るのか
それは
戦争に起源があるようだね
第二次世界大戦で焼き尽くされた森林を早急に復活させ
また木材も自給できるようにするために
育ちの早い杉を全国で植林しまくった
んで
戦後20年くらいたって杉が伸びてきたころには
海外からの輸入木材の方が安くなって
植林した大量の杉が放置されることになった
それが原因となって
戦後20~30年あたりから
春になると大量の杉花粉が日本中に飛ぶようになって
花粉症が大流行した
って事らしい
まぁ
こう考えると
花粉症対策ってのは
薬がどうとか
マスクがどうとかの話ではなくて
いかにして国内にある杉を減らすか
って事が先決なんじゃないの?
クラウドファンディングでもいいし
国が国内の杉を使った建築会社に補助金出すのだっていいし
なんでもいいから国内の杉を消費する
そして花粉症の原因になりにくい木を植える
医学的に考える根本的な治療としたら
これしかないって
本気で国内の杉を減らしていこうとすれば
10年もやればかなり減らせると思うけどなぁ