また
バスの中に放置されて
幼児が死亡するという痛ましい事故が起きたね
子供を殺そうと思っている保育園はない
おそらく去年の同様の事故を受けて
登園システムなどを作っているのだろうけど
どうせ事故なんか起きないだろうと
思っているから
事故は起きてしまう
交通事故でも
医療事故でもそう
どんなに高度なセキュリティーシステムを使ったって
使ってる人間が
どうせ何もおきないのに
って思っていれば
何重にチェックしようとも
事故は起きてしまう
だから
科学的に考えれば
こういう事故を無くすことは
ほぼ不可能といっていい
ゼロにするためには
親が不便を承知で
幼稚園バスを廃止する
しか方法はないだろうね
小学生の高学年にでもなれば
車に閉じ込められたら
クラクションをならすとか
鍵を解除するという知恵も働くだろうけど
低学年までの子供は
閉じ込められた車から脱出する方法はない
だから
廃止するしかないのかもね
こういう場合
子供の教育環境で先を行っている欧米諸国がどのような対応をしているかを検討したほうが良い
おれが留学していた当時では
幼稚園までは必ず親が車で送り迎えしなくてはいけない制度だった
小学校からは黄色いスクールバス
それも必ず親が迎えに出なくてはいけないシステムだった
学校についてからの確認は知らないけどね
二度と
小さい命が失われないように
こういう時こそ
行政がしっかりとルール作りをしなくてはいけないよね
出来るかなぁ