おくればせながら
ビリギャル
観たよ
映画でね
医者になるために
少なからず
受験勉強は一生懸命やってきたという自負がある自分からみて
あのストーリーが本当であるならば
勝因は
高校2年生から始めている
ってところだね
もしあれが
3年生からだったら
まずありえない
一年半以上の時間的余裕があって
効率的な指導と
本人の努力があれば
慶応合格もありえるだろう
あとは
スタート時の偏差値は低いのかもしれないけど
地頭は良かった
ってのもあるだろうね
あれが
田舎の工業高校だったりしたら
ありえない話だよね
すくなくとも
大都市周辺の
私立中高一貫校に通っている
ギャルだからこそ
なしえたストーリーって言えるよね
でも
好感が持てたのは
ドラゴン桜のように
こうやったら成績があがる
っていう
ノウハウ的なストーリーではなく
あくまでも
自分の努力で乗り切る
っていう姿勢を描いたところだね
まぁ
人生は大学に入った後の方が長いわけだし
そこで終わっちゃいかんのだけど
物語としては
おもしろく観れました
吉田羊がいい味出してるね~