介護保険って言葉は良く聞くけど

 

その仕組みについて分かってる人はほとんどいない

 

医者だって

 

ほとんどの医者は分かってないよ

 

特に若い医者や、大学で働いている医者なんて

 

老健と特養の違いすら知らない

 

 

まぁ

 

ざっくりいうと

 

人間は歳をとると動けなくなる

 

認知症にもなるし、人のお世話にならないと生活できなくなる

 

でも

 

それは病気とは違うわけだ

 

自然の流れ。老化だからね。

 

そうなった人たちを面倒見るための財源として

 

介護保険が作られた

 

って、他人事じゃなくて

 

平均寿命が80歳を超えてきている日本人にとっては

 

誰もがなりうる話なわけよ

 

介護保険っちゅーのは

 

40歳を超えるとすべての国民が給料などから天引きされて払うことになっている

 

 

使えるのは

 

一般的には65歳以上の人

 

でも

 

放っておいても使えるようにはならない

 

70歳になって、認知症で自立した生活が出来ない、在宅で面倒見れない

 

ってなっても

 

介護認定の申請をしていないと

 

 

使えないよ

 

しかも

 

認定には数か月かかる

 

だから

 

親とかさ

 

早めに介護認定受けさせておいた方がいいよ

 

 

介護認定ってのは

 

要支援1~2

 

要介護1~5

 

の段階に分けられて、その段階に応じた限度額以内のサービスが受けられる

 

 

施設と言われる

 

 

介護老人保健施設(老健、中間施設ともいう)

 

特別老人養護施設(特養)

 

に入れるのは

 

要介護認定を受けた人だけ

 

特養は要介護3以上の人だけね

 

 

まぁ

 

 

一般の人には理解することは出来ないから

 

 

それを理解して仲介するために

 

ケアマネージャー(ケアマネ)

 

って人がいるわけよ

 

 

もし介護で困ったら

 

 

まずは市町村に連絡して、担当のケアマネを紹介してもらったら

 

 

もしくは

 

 

地元の

 

社会福祉協議会に相談するのも良いね

 

 

かかりつけの医者に相談しても良いけど

 

あんまり知らない医者も多いから

 

 

注意した方が良いよ~