医者って、なんだかんだ言いながら
自分の仕事に満足しているし、誇りに思っているふしがある
だから
だいたいは、子供も医者になれば良いなぁ~
って思ってるものなんだよね
だけど
その思いのレベルには国公立の医者と私立の医者では大きく違う
国公立の医者って、基本的には自分たちが自力で医者になったと考えている
親も裕福でない家庭も多いし、身内に医者がいない家庭も多いからね
だから
子供が望めば医者になれば良い
子供に医者になる能力があれば医者になってくれればうれしい
くらいに思っている人が多いね。
一方、私立大学を出ている医者は
代々、医者の家庭ってやつも多いし
裕福な家庭で、周りのやつがだいたい医者になる中高一貫校に通っているやつも多い
この
代々、医者ってのがキモなんだよね
お家芸って言葉があるくらい
その家に生まれたら医者になるもんだ
として育てられていると
まぁ
金をかけようが、何をしようが
最終的には結構、医者くらいには成れちゃうもんなんだよね。
裏口かどうかは知らんけどさ
だから
結果的には
私立の医者の子供の方が
医者になっている例は多い
逆に、国公立の医者で
まぁ、成れれば成れば
的に育てていると
医者には成れないことも多い
思いの強さが、私立の医者の方が強いんだよね
経済的な問題もあるけど