お久しぶりです。
全然ブログに近付いておりませんでした。
読者の皆様、申し訳ございません。
5月くらいから新しく勤め始めた病院が急に忙しくなり、月曜日、水曜日、金曜日と手術をしておりました。
気が付けば2020年も終わりました。
おかげさまで、病院スタッフの皆様の助けもあり、人工関節を年間100件を軽く超えました。
膝は115例、股関節は10例でした。
新型コロナの影響で、いったん患者さんも外来受診を控えておられましたが
やはり膝の痛みには我慢できず、どうせ家にこもっているなら病院にこもろうってことになったみたいです。
当院では新型コロナの患者さんの受け入れ体制がなく（９０床の小さい病院なので）、入院している間はある意味安全です。
職員が新型コロナにかからないように日頃からウイルス感染症対策にすごく管理をしっかりしておりました。
そのおかげで、インフルエンザも院内で流行ることなくすんでおります。
やはり、体調を常に万全にし、手洗いうがいなどの基本的な対策が非常に効果的であると思います。
私も毎年必ず風邪はもちろん、インフルに年末年始かかっていたのですが、昨年２月から全く風邪をひいておりません。
新型コロナ、そこまで恐れなくてもよいかなと思います。
高齢で基礎疾患のある方は要注意です。
それは新型コロナにかかわらずどんな風邪ウイルス（旧コロナ、ライノ、アデノ、EB等、実はいろんな風邪ウイルスがあります）にかかっても、風邪から肺炎になって重症化して亡くなる可能性があるのです。特にインフルエンザにかかって亡くなられる方が一番多いんです。
マスコミはそういうこと一切伏せて新型コロナは怖いと煽っています。
国や医師会も早くこの新型コロナの扱いを2類から5類へ落とすようにしてもらいたいものです。
ほんとにみんな大変です。
年明け一発目、真面目な話ですいません・・・。
