万葉集の解説本を読んでいて

うらやましいな~と思うのは

通い婚です。

 

男が女の所に通ってくる。

 

だから万葉集では

早く会いたいと思ったり

別れが寂しいと思ったり

切実に心を燃やすわけだけど

 

結婚した後も

そんなに夫を待ち焦がれるだなんて

 

べったり一緒で

一緒に居るのが当たり前って感じより

 

会いたい会いたいと思っている方が

はるかに味わい深いと思うな~(^^♪

 

子供が生まれたら母親のもとで育てる。

当時は片親状態が当たり前だから

なんの問題もないわけですよ。

 

1対1を守る結婚って

確かキリスト教の影響ですよね。

 

日本も戦前までお妾さんとかいましたもんね。

男女が対等の結婚ならともかくとして

なんで日本では

嫁ぐシステムが取り入れられたんだろ。

 

おそらく江戸時代ですよね。

武家社会の倫理が一般に浸透したんだろうな。

 

てことは価値観も倫理観も

時代によって変わるってことだ。

 

そう言えば私も

歯を見せて笑ってはいけないと

教えられて育ったのでした。

 

笑う時は口元を隠すのが礼儀だったんです。

 

それなのにパリに来る日本の女の子たちが

口元を隠して笑うのには

めちゃくちゃ違和感を感じてしまい

 

自分の変化に自分で驚いたものです(笑)

 

「目を見る」も変わったもののひとつ。

 

私の若い頃は

面接の時も相手の目を見てはいけない。

眉と眉の間を見るのが正解。

 

そう教えられたものです。

 

相手の目を見るってことは

ケンカを売るような

反抗心丸出しの感じになるからです。

今はゼッタイのように思われている様々が

時代によって変化する。

 

絶対悪の殺人ですら

戦争の時は殺さなければ悪とされる。

 

殺すのをためらったら

死ぬほど殴り倒されるのはもちろん

もっと深刻な重営倉の罰を喰らう。

 

通い婚から話が広がってしまって

おさまりがつかなくなりました。

 

私としては通い婚がうらやましいと言いたかっただけなんだけど(笑)