気温の低い寒い日が続いています。

 

お昼前に夫と仲のいいご近所さんが来て

「〇〇さんがのうなったんやと」

 

つまり亡くなったらしい。

 

あそこはヘルパーさんが来よったやろ。

ヘルパーさんが見つけたんや。

救急車と警察が来とった。

 

話を聞かされて

ものすごくびっくり。

 

人知れず無くなっていたのは

認知症なのにひとり暮らしだったお爺さん。

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娘さんが時々来ていたらしいけど

 

基本はひとり暮らしでした。

 

娘さんに免許証と車の鍵を取り上げられたので

 

自転車で買い物に行ったりしていて

 

車よりも自転車の方が危ないと

近所の人たちが話していました。

 

年齢は不明だけど

90歳にはなっていないと思います。

 

野菜はちゃんと育てていたし

 

野菜畑の手入れもしっかり出来ていて

 

今日が何日で何曜日か分からなくても

野菜造りは我が夫よりはるかに上手でした。

 

野菜たちは整然と美しく育っていました。

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このほうれん草も食べる人がいなくなったわけだ。

 

数年前から少しずつ物忘れがひどくなって

 

自分は認知症だからとご本人が言ってました。

 

認知症の症状がひどくなる前で良かった。

 

施設入居とかになる前の突然死。

 

介護されることもなかった。

 

お布団から出ようとしたところで

亡くなっていたそうで

 

ご本人には何よりの出来事だったと

近所住民の私たち

全員が声をそろえてうらやましがってます。

 

なんと幸せな最後。

 

本気の本気でそう思います。

 

うちの近所はひとり暮らしの高齢者が多いので

みんな自分事と感じているんです。