さてさて
私の田舎暮らしの最重要課題は母の散歩。
日曜の午後の最優先の仕事です。
私の留守中は夫が散歩に行ってくれて
私は3回パスしたんですけど
母はまったく気づいていない。
これまで何度か同じことを繰り返したので
毎度のことではありますけど。。
母の頭の中がどうなっているのか不思議です。
この日も母は私に気づいてあ~と手をあげ
服のチャックを止めようとする。
もたついているのに気づいた男性スタッフ
「なにしよんな」
「うまいこといかんのや」
ひざまづいて止めてくれる。
「できた~」
すると母が彼の肩をポンと叩いて
「サンキューベリマッチ」
叩かれた彼も近くのスタッフさんも
母も一緒に大笑い。
「まあ綺麗な花が咲いとる」
「リコリスやな」
「え、何?そんなん聞いたことない」
「曼殊沙華の一種や」
「あ~ほんまや。曼殊沙華に似とる」
とまあ、その辺の会話は問題なし。
亀鶴(きかく)公園に初めて猿がいたのにも
問題なしに
「ほんまや。猿や」
とまあ、この辺まではいいんですけど
今回も悩まされたのは
「まあ、大きな家。家族が多いんかしら」
やたら連発された事。
「大きな家」発言は毎度のことではありますが
1万歩あまりの散歩で何回これを聞かされたか。
今どき同居は少ないから家の大きさと家族数は無関係。
説明しても母の頭の中には届かない。
脳の不思議を毎回思い知らされてます。


