14日目に大の里の優勝が決定。
横綱級の強さですよね。
とにかく彼の強さは圧倒的。
それなのに私、
常に大の里の対戦相手を応援して
大の里負けろと思ってしまう(笑)
彼の強さは素晴らしいと思っているのに
天邪鬼な性格なもんで
皆が応援するとそっぽを向きたくなるんです。
写真はすべて五月場所の使いまわしです(笑)
昔は相撲の面白さがわからず
裸が恥ずかしいなんて思ったけど
今や力士のお尻に触ってみたい(笑)
で、私の一押しは霧島です。
彼の名前が霧馬山だった頃からのファンです。
かつて山に熱中していたころ
私は陣馬山855mから登って
高尾山まで縦走する18キロコースを
必死にがんばって3回走破。
陣馬山には思い入れが強かったから
名前つながりで霧馬山に親近感(^^♪
しかも霧馬山は気持ちを素直に出す人で
勝つと嬉しそうな顔になるし
負けると悲しい表情になる。
私としても共感しやすいタイプなんです。
だから彼の取り組みになると
私は必死に念を送るというか
自分のエネルギーを送っています。
こないだの大の里との対戦の時
送ろうとしてもエネルギーが届かなかった。
霧島の身体にブロックされた感じ。
これは不思議現象でもなんでもなくて
私は霧島の緊張をキャッチしたんだと思います。
その緊張感に私がブロックされたんだと思う。
せっかくの応援が
霧島自身によってはね返されたんです。
霧島がすごく孤独な気がしました。
この試合、負けるかもと感じました。
やっぱり
負けました。
緊張などで心と体が硬くなると
受けられるはずの愛も応援も受けられなくなる。
それを痛感させられた体験。
すぐに心を硬くしがちな私。
大いに自戒したのでありました(笑)