こちら、土曜日は36.7度。
夕焼けが美しかったです。
日曜日も朝から暑くて36.4度。
母の散歩は無理な暑さかも。
ちょっとだけ外に出ることにしよう。
真夏の熱気を味わうだけですぐに帰ろう。
そう思っていたのですが
私を見たとたんに母が
「よかった。退屈しとったんや」
嬉しそうに言ったもんだから
簡単にすませるわけにもいかず
頑張りました。
8千歩コース。
外に出たとたん母が驚きの声。
「まぁ何という暑さ」
続けて
「膝がジリジリするわ」
黒いズボンをはいてたんです(笑)
日陰を選んで歩きました。
途中にモロ日の当たる場所があるんです。
500mくらいかな。そんなにないか。
200か300mくらいかも。
「暑いわ、もう帰ろ。あんたが押すん大変や」
でも日曜日はイベントが何もないから
帰っても母は退屈するだけ。
だから、がんばりましたよ~
「ネムの花や。綺麗や~」
「あそこや。あれネムの花やろ」
ネムの花はもう盛りを過ぎていたけど
ちょっとだけ美しく咲いていました。
「あそこ、枝が折れとる」
確かに藤づるに巻き付かれた大きな枝が
折れてぶら下がっている。
巻きついた藤が絡んでブランコ状態。
「危ないやろ。落ちるやろ」
「落ちんやろ」
「車の上に落ちたら危ないやろ。なんとかせな持ち主の責任になる」
母は世話焼き&取り越し苦労(笑)
「こんな草だらけにして・・」
日本の農業の将来まで心配してました(笑)
暑い暑い散歩で
私はくたくた。
例によって何回も繰り返される
「大きな家、家族が多いんかしら」
「うん」
テキトーに返事していたら
「大きな家、家族が多いんかしら、こんな山の中やのに」
驚くほど大きな家でもないフツーなのに何故こだわるのか不思議だったのですが
ようやく理由が判明。
山の中なのに思ったよりも家が大きいってことだったらしい。
近くに低い山があるだけで
決して山の中ではないんですけどね。
日陰を歩いたんだけど
やっぱり暑くて私はくたくた。
汗びっしょりになりました。
爽快な疲れでしたけど(^^♪