NHKの「フェイクバスター」を見ました。

 

勝俣先生が出ていると教えられ、

 

当日は無理だったけど、

 

NHK+に登録してスマホで見ました。

 

期待したほど面白くなかったと思いました。

 

知っていることばかりだったからかもしれない。

 

物足りなかったんです。

 

トンデモ医療にひっかかる人を、

 

手を差し伸べるべき「かわいそうな人」とみなしているのも気になりました。

 

ちょっと不満を感じたんです。

 

近藤誠さんの「がん放置説」を信じた私も

 

外から見たらトンデモ医療本に引っかかった人。

 

でも、私、信念で「放置」を選んだんです。

 

必ず死ぬんだから、

 

がんで死ぬのも良かろうと考えたんです。

 

自分で選択したのだから、

 

かわいそうな人ではありません。

 

命が縮んだとしても、

 

それは私の選んだ生き方。

 

死ぬことを覚悟で放置したんだから、

 

すべて私の自己責任。

 

そこいら辺を訴えたい気がしました。

 

自分を正当化したかったのかな~(笑)

 

もう一度この番組をちゃんと見て、

 

私なりの問題点を整理してnoteに書こう。

 

と思っていたけど、

 

最近の私は、

 

頭の中がカラ~~ンと音がするくらい空っぽ。

 

まったく意欲がわいてこない。

 

考える力も失くした感じ。

 

頭がこの状態↓になっています。

トンデモ医療を放置してはいけないのも分かるんです。

 

命に直結する深刻な問題があるのはもちろん、

 

それ以外にもいろいろあります。

 

がんになると善意の押し付けが増える。

 

私もがんになったとたん、

 

様々に体験しました。

 

例えばトンデモ本と言われている本を友人からプレゼントされた。

 

食事で末期がんが消えたという本です。

 

読みました。

 

書かれているフランスでの体験話が微妙に変だと感じて、

 

信じる気にはなれなかったけど、

 

ベストセラーになったようだから信じた人も多いのでしょう。

 

他にもいろんなサプリメントを勧められ、

 

サプリを扱うネットワークビジネスにも勧誘されました。

 

霊験あらたかなヒマラヤのなんとかを勧められ、

 

奇跡的な効果のあるアマゾンのかんとかを勧められた。

 

なんとか療法なんていうのも勧められた。

 

お水をいただくのもあり、

 

光をあびるのもあり、

 

すごく効果があってがんが治ると言われました。

 

皆さん善意で勧めてくださるわけだから、

 

お断りするのが大変。

 

すっごくエネルギーが必要なんです。

 

これから手術等の治療を控えた患者さんには大きな負担になること間違いなし。

 

がんは死病ではなくなったけど、

 

死につながる深刻な病気であるのは事実。

 

友人たちは本気で心配し、善意で勧めてくれる。

 

反論するのもシンドイです。

 

となると、やっぱり、

 

がんではない人たちに対しても、

 

トンデモ医療やトンデモ本が溢れていることを、

 

地道に知らせていくしかないのかも。

 

となればNHKのフェイクバスターは有用であり、

 

優れた番組だと言わざるを得ません。

 

細部にひっかかった私の方がバカでした。