『最高のがん治療』が上梓されたのは去年の4月1日。

 
ずいぶん評判になり、

 

2週間後には第2刷が出たようです。

 

当時はフェイスブックやYouTubeなど、

 

あっちこっちでいろんな人が

 

素晴らしい本だと紹介しているし、

 

べた褒めしてるし、

 

性格的に天邪鬼の私としては、

 

ふ~~~ん、と思ってそっぽを向く。

 

本棚に突っ込んでありました(笑)。

 

今回、ふと読んでみる気になったのは、

 

図書館が閉まっていたからです。

 

読みおえた本を返して次を借りようと、

 

開館時間の9時に行ったのに、

 

本の整理日で休館。

 

めちゃくちゃショック。

 

読む本がない。。ガーン

 

焦りつつ帰宅して、

 

何かないかと本棚をキョロキョロ。

 

目に留まったのがコレでした。

image

ちょうどいい機会だ。

 

これを読もう。

 

第3章 食事やサプリでがんは治るのか から読み始めました。

 

そう言えば去年、

 

冒頭から読み始めて、つまづいたのだった。

 

一応は読もうとしたわけです。

 

でも、

 

新薬が承認されるのがどんなに大変かとか、

 

標準治療が最高のがん治療だとか、

 

すでに知っていることが書かれていたため、

 

読む気をなくしたのでした。

 

そこで今回は、

 

第3章から読み始めたわけです。

 

糖質制限にがん治療のメリットはない

 

「コーヒー浣腸」には死亡例も

 

こんな見出しにひきこまれて、

 

へえ~と思いながら一気に読了。

 

読みやすくて、分かりやすい内容でした。

 

サプリは抗がん剤の効果を弱める可能性もある

 

そんな説明もあって、

 

知人を思いだしました。

 

入院中に知り合った大腸がんの患者さん。

 

彼女はがんが判明してから、大量のサプリを摂取しはじめた。

 

厳しい糖質制限をしていましたし、

 

毎月25万円分の漢方薬も。

 

再発して2年弱で亡くなったのですが、

 

彼女が早くにこの本を読んでいたら・・

 

違う結果になって、

 

もう少し長く生きられたかも。。

 

彼女は「死にたくない」と口癖のように言いつつ、

 

逆効果なことばかりしていたわけです。

 

この本を読ませてあげたかったな~

 

残念です。

 

実は私、こんな本を持っています。

 

トンデモ本と言われる本です。

image

6年前に子宮がんの手術を受けた時、

 

友人からもらったんです。

 

彼女も子宮がんの体験者。

 

本にはいっぱい赤線が引いてあって、

 

いろいろ実践しているらしいのが一目瞭然。

 

友人のお勧めなので、読むには読みました。

 

そこに推奨されていることを何も実践しなかったのは、

 

めんどくさいと思ったのと、

 

微妙な違和感がわいたからです。

 

著者は余命3ヶ月を宣告されて渡仏。

 

モネの家を見に行った話やモンマルトルのマルシェ云々のくだりが胡散臭かった。

 

この本はベストセラーになったようだし、

 

友人のように信じる人も多いかもしれない。

 

でも、食事で消えてなくなるほど、がんは生易しいものではないと『最高のがん治療』には明記されてます。

 

食生活でがんのリスクを減らすことはできるけれど、

 

一度がんになってしまった人が食生活を変えても、がんを直すことはできない。

 

『最高のがん治療』を読むと、そのへんのことが良く分かります。

 

巷にあふれるトンデモ本やトンデモ医療。

 

だまされないためにも、

 

正しい知識を得るのは大切。

 

たったの1500円で購入できます。

 

読みやすく、分かりやすいです。

 

がんになる人は今後も増えるはず。

 

後悔しないために最初に読む本

 

帯に書かれた言葉は本当だと思います。