昔から子どもの本が好きで・・・・・
児童文学の研究者になりたいと思った時期もあったんですが
日本を離れたのであえなく断念
フランスは児童書に関するかぎり完全に後進国だと思います
子供向けの本でも大人の視点で書かれてるんです
北欧や英米、ドイツなどには素晴らしい児童文学がいっぱいあるのに
なぜかフランスの作品には柔らかな子どもの目線が欠如していて
ぜんぜん心を惹かれないから
フランス滞在中は子どもの本から遠ざかってしまっていました
最近になって再び読むようになり
へえ~と驚くことに次々出会います
年代でいうと明治初期に相当するアメリカでは
紅茶を飲むとき
カップから受け皿に紅茶をうつし
お皿から飲んでいたらしいです
お行儀悪いような気もしますが当時はそれが普通の飲み方だったんですね~
家を離れていた娘が帰省したとき
父親の飲み方を時代遅れと批判する場面があるんです
「ちゃんとした人たちはカップから飲む」というわけです
母親がバチッと娘を叱ります
受け皿はオランダの船乗りによって中国から伝わってきて
それ以来200年間
アメリカでは受け皿から紅茶を飲んでいたんだから
そのやり方を変えるつもりはない!!と宣言するんです
私としては叱られた娘の気持ちが分かるな~
自分の親だからこそ
素敵であって欲しかっただけなんだけどな~
いや、実は・・・私も・・・自分の親に似たようなことを言ってましたからね~
『大草原の小さな家』シリーズの番外編
『農場の少年』で発見したエピソードです
ズシンと胸に響きました。。。。。。
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