柿って・・・・・日本では飢饉のときの食べ物として
田んぼのまわりに植えられたんだと何かで読んで
へえ、そうなのか~と感心したりもしたんですが
疑問もわいて・・・・・
食べるものがなくて飢えていたら
熟するまで待てないで青いのを食べてしまうんじゃないかな~
体力おちてたら・・・・・・青柿でおなかをこわして・・・・・・死んだかもしれないな~
我慢して熟れるのを待っても・・・・・・・盗まれたりしたんじゃないかな~
などと・・・・かなり悩んだことがあります
フランスは農業大国ではありますが
なぜか柿は自国生産されてないらしく
スーパーで販売されているKAKIのほとんどはイスラエル産です
スペイン産もあったかも
フランスだって飢饉はあったわけで
フランス革命だって食べ物がなかったことが一因なのに
なんで柿を育てなかったのかな~と素朴な疑問もわきました
北海道には柿の木がないそうだから
北海道とよく似た気候のパリでは無理だと思いますけど
ロワール以南のフランスは天気もいいし暖かいし・・・・・
と考えていて
「桃栗三年柿八年」を思い出し
そうか~
植えてから実がなるまでに八年もかかるから
フランス人には無理だったんだな~と妙に納得したのでした
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