手づかみというと・・・・・
日本を代表する詩人萩原朔太郎を思い出します
彼が手づかみで食べてたわけではないんですけど
ご飯をこぼすので有名だった人
新聞紙をしいた上に座り
首からよだれかけみたいなエプロンをして食べてたそうです
それでもご飯粒や食べ物があたりにこぼれてしまうのは
食事中に意識が飛んで・・・・上の空になってしまうから
お茶漬けを食べてもお茶碗が口にくつついてない状態で
ぽろぽろこぼしていたらしいです
天才詩人の天才たるゆえんでしょうか
ご飯になんかかまってられない浮遊する意識のなかで
詩人は言葉をつむいでいたのかもしれないと
朔太郎ファンの私はロマンチックにとらえますけど
家族は大変だったでしょうね~~~
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