これまでアルジェリアのことは思い出しもせず
忘れきっていました・・・
思い出したくなかったんだと思います
帰国してから・・・・何度も夢を見ました
どうしても税関を通してもらえず
飛行機に乗り遅れるんだと必死に頼んでもダメ
ついに乗り遅れ
飛び立つ機体を・・・
泣くに泣けない気持ちで見送る夢は何回も・・
ようやく飛行機が飛び立って
ああ、これでアルジェリアとはおさらばだと安堵していたら
エンジントラブルで不時着して
そこはまだアルジェリアで・・・・・
深い失望感につぶされそうになる夢・・・・
帰国後半年くらいは悪夢が・・・・続きました
カルチャーショックが激しすぎたんです
マルシェに行っても
豚肉関係はハムもソーセージも一切なし
エビは伊勢えびはじめ立派なのが山盛りだけど
ほかにはイワシかイカ・・・しかない
野菜も果物も何もかも種類が少ない
しかも船便で送った荷物が2ヵ月たっても3ヵ月たっても着かない
だから日本語の本がない
なんにも読むものがない
しだいに暑くなってきて衣替えの時期になっても
着替えがない
かといって現地の女性が着ているような
ぞろぞろしたのを着る気になれない
バスは日本のラッシュみたいな鈴なりで
男の人しか乗ってない
タクシーに乗ったところで行くあてもない
赤ん坊連れではレストランにもいけない
かといって
ベビーシッターを頼めるような人もいない
夫以外の話し相手もない
今になって振り返ってみれば
ないない尽くしの生活で
訓練されたんだな~~という気がします
