カイロから乗った飛行機は今にも壊れそうで


床のじゅうたんなんかも

まだらに色あせて

すりきれて・・・ヨレヨレ





トランジットでおりたリビアの空港は




国際空港であるはずなのに



ただの草原



あたり一面、

草がちょびちょび生えてるだけの広がりで



滑走路もナイ





空港ビルは

掘っ立て小屋みたいで



エキゾチックではあったけれど・・・


ショックというか

驚きというか・・・・





首都アルジェにようようたどり着いて


どこがどうだかワケ分かんない状態で


なんとか

国内線に乗りついだんですが、





それがエールフランス機


クラシックが低く流れ・・・

空調がきいていて

乗務員さんの足が・・・・と~っても綺麗で・・・・




ようやく文明国にもどってきたと

深い安堵の息をつきました




でも

第二の都市オランについて




アルズーという小さな町に車で移動したんですが、



夜だったためもあるでしょうが

まっすぐに伸びた一本道に行き交う車はほとんどなくて


360度見回しても、人工的な灯りがなくて




荒れ野のような広がりが

星明りにぼんやり浮かびあがっているだけ




満天の星



おびただしい数の星が

びっしりと空をうめ

強い光をはなってギラギラと白銀色に輝いている




そのインパクトがあまりに強烈だったため

今でも鮮明に浮かぶんですが




オランの空港に迎えにきてくれていて

久しぶりに会った夫の印象が・・・・・・消えてしまい

嬉しかったんじゃないかとは思うんですが



すっかり忘れてしまっています(_ _。)




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