今日はデータベースについて


書きたいと思います。


現在、当院には患者さんの情報を


コンピュータで管理するシステムが導入されています。


このシステムで全院の患者さんの情報を管理しているのですが


皆さんも会社などで経験されている通り


なかなか使いこなすのが難しく


自分たちが使いやすくするためには、ソフトの開発者と話し合い


カスタマイズしなければなりません。


ということで


今回、今日の日付をもって


ぼくが、そのデータベースの統括責任者となりました。


ぼくがなる理由としては


実はまだ医学生のころ、コンピュータのプログラマを


しており、バイトというよりは仕事として行っていたからです。


専門はデータベースで、エンターテイメントのデータベース(映画等)や


会計のデータベース、官庁のデータベース等も開発していました。


はじめは、大学2年のころバイトとしてキーパンチャーとして


時給900円で雇われていたのですが、その社長にプログラマに


なってみないかと言われ、最初は素人なので断ったのですが


「プログラマになって開発できるようになったら、時給2500円にする」と言われ


貧乏学生だったので、お金の誘惑に負けて独学で勉強しました。
(両親も医者ではなかったので、大学も6年間奨学金でした)。


3ヶ月間、プログラムの勉強を猛勉強し(医学よりも)


ソフト開発まで出来るようになりました。


その頃には、約200冊程本を読んだと思います。


次回につづく。