昨日の続きです。


今までの話の流れからいくと


次は「なぜそんなにユダヤ人は賢いのか?」という


問題提起になります。仕事の合間に書いているので


じっくりとは考察できませんが


私が思うに、先天性によるものか、後天的によるものかの二つに


大別できると思います。


推測ですが、答えはおそらく片方だけではなく、両者だと思います。


また比率的には、先天性によるものが高いのではないかと思います。

(これも推測)


つまり遺伝的要素が強いのでしょう(血筋)。


先天的な理由はいたってシンプルです


1.あまりに才能が突出している。
(ユダヤ人と同じ分量の努力をしても、ほとんどの方が同じになれない)


2.人種的に見て才能が突出している数が多い。


3.歴史的に見て迫害されている頻度が高い。
(一概には言えないが、ユダヤ人の才能に脅威を感じるからともいえる。)


後天的な理由は


1.ユダヤ人の子供は、まだ言葉の意味を全然理解できない幼い頃から
シナゴーグ(ユダヤ教会堂)で「トーラ」と呼ばれるモーセの五書を
丸暗記させられる。(つまり幼い頃から暗記力を磨かされている)。


2.長期的な迫害により、常に厳しい環境に置かれ
生きるための武器として、常に学問に打ち込んでいる。
ユダヤ人の教育に対する熱心さを示す統計資料があり
それによると、アメリカにおいてユダヤ人の25%以上が
修士号を取得しているとのことである。


ユダヤ人の25%以上が修士号を取得している理由として


血筋によるものか、迫害によるものかは


わかりません(これも両者なのかな)。


次回につづく。