今日、小学校4年生の手術をしました。

内容は、二重の手術と、イボを除去する手術です。

実は、2週間前にそのお母さんの二重の手術を行なったのですが

二重のラインが理想のラインだったらしく(よかったです!!)

娘さんもしてほしいとのことでした。

はじめは「お母さんが子供に二重の手術をさせたいのかな」と思ったので

もし、お子さんが嫌がるようだったら断ろうと思いました。

そして、お子さんと話をすると

はっきりと自分で「二重にしたい」と意思表示をしてきました。

さらに、二重のシュミレーションを何通りかして

鏡で二重のラインを見せると、「この二重がいい」と

ラインの指定もしてきました。


結局、お母さんの意向ではなく、お子さんの意向なので

二重の手術について、きちんと説明をして行うことになりました。


今回、思ったことは

小学生でも「きちんと意思表示をしてくるんだ」ということと

そういった美意識も小学生のうちからあるんだということでした。

変な話かもしれませんが

ぼくは小学生を手術することに、心理的にまったくの抵抗を

感じないわけではありません。

たまに「やっていいのかな」と思うときも正直あります。

いまの所、きちんと手術の説明をし

それで本人が望むのであればという判断基準で手術を行っています。

それが正しいのかはわかりませんが・・・
(深い話になるのでこのへんでやめます)。


話は変わりますが

「mikaさんのコメント 2005年03月30日 21:34

 先生は日本人ですか??」

というご質問があったので答えたいと思います。

Ans.
生粋の日本人です。
生まれは神奈川県です。
今度、自己紹介したいと思います。