今日は、「ニート」に関して
書きたいと思います。
「ニート」とは「NEET」であり
Not in Employment,Education or Training
(学校教育を受けず、働かず、職業訓練にも参加しない)
の頭文字をとった造語です。
つまりニートとは、一般的に学校教育を受けず、働かず
職業訓練にも参加しない方々を意味しているようですが
今回、厚労省が5月末に「ニート」に対する政府の統一見解として
15~34歳の非労働力人口のうち
(働いていないし、働くための具体的な行動もしていない人々)
1.学卒、未婚で家事・通学をしていない人
2.学籍はあるが、実際は学校に行っていない人
3.既婚者で家事をしていない人
と定義しました。
今年3月、内閣府調査では
15歳~34歳の内
いわゆる「ニート」が約85万人以上になったと発表し
非労働力人口が4割増となったようです。
では、なぜ「ニート」が増えているのでしょうか?
次回に続く。